それぞれの地域でシャムキャッツと親交の深いアーティストや飲食店が集まり、似顔絵やブティックなどの出店が行われる他、EP「君の町にも雨はふるのかい？」にちなんだ限定フードも販売される。

 

この催しに対し、シャムキャッツの夏目知幸はTwitterで下記のように説明しており、新しい試みに期待を寄せている。

 

「次のツアー、東名阪は開場から開演まで2時間あるのね。思うところあってそうした。なんか、1時間前とか、30分前に開場して、だんまり開演を待つ感じ、個人的に好きじゃなくて。もうちょっと開かれた場所になんないかなーて考えてる。そうじゃない人は、ゆっくりくればいいし。ちょっと実験。 簡単に言うとかぶれたんだけど、ロンドンでライブ見に行った時、雰囲気すごくよくて、楽しかった。ライブやる時間が遅いからできることではあるんだけど、みんななんとなく集まって、酒飲んで、喋って、最高のデザートみたいにライブがあるって感じにグッときた。」夏目知幸 (@natsumetomoyuki)

 

今年自主レーベルを立ち上げ独自の道を切り開くシャムキャッツの、まさに彼ららしいユニークなツアーとなっているので、ぜひ足を運んでみよう。