鈴木慶一(ムーンライダーズ、コントラヴァーシャル・スパーク)とKERA(有頂天、ケラ&ザ・シンセサイザーズ)によるユニットNo Lie-Senseのセカンドアルバム『Japan's Period』が4月20日にナゴムレコードからリリースされる。本アルバムは、前作『First Suicide Note』より約2年半ぶりのリリースとなる。
発売に先駆け、明日2月10日(水)21時より、鈴木慶一がパーソナリティを務めるTBSラジオ『SOUND AVENUE905』にてアルバム収録曲よりリード曲「ミュータント集団就職(突然変異でこの世は一回り)」が初解禁されることも決定。ゲストに女優・緒川たまきを迎え、鈴木慶一とともにアルバムの内容やレコーディング秘話などを紹介していく。
『SOUND AVENUE905〜鈴木慶一Sound and Magic Radio〜』
ゲスト:緒川たまき
放送日時:2月10日(水)21時〜22時
放送局:TBSラジオ(AM954、FM90.5)
<No Lie-Sense[ノー ライ・センス]プロフィール>
2011年末に無期限活動休止を宣言したムーンライダーズでの活動の傍ら、
多くのCMや 映画音楽、アーティストプロデュースなどを手掛け、音楽界に大きな影響を与えてきた鈴木慶一と、
80年代よりインディーズレーベル"ナゴムレコード"を主宰し、
ヴォーカルを担当する有頂天がオリコンチャートにランクインするなど日本のインディーズ界で一時代を築いてきたKERAが結成したユニット。
2013年2月に行なわれたイベント「INU-KERA」の楽屋で「さほど意味のない音楽」を作ろうと意気投合し、結成に至る。
1988年、テレビ番組をきっかけにシングルをリリースした秩父山バンド以来、久々にタッグを組む。
鈴木慶一の日本レコード大賞優秀アルバム賞、日本アカデミー賞、
また、劇団ナイロン100℃を率いる脚本家&演出家、ケラリーノ・サンドロヴィッチとしても活躍するKERA の岸田國士戯曲賞、読売演劇大賞最優秀作品賞など、
多くの受賞歴を持つ二人であるが、飄々としたスタンスで音楽と、別のフィールドとを行き来している。
二人ともに、運転ライセンスを持たないので、ユニット名をNo Lie-Senseとした。
2013年11月に新生ナゴムレコードよりファースト・アルバム『First Suicide Note』(CDSOL-1542)をリリースする。
2014年05月10日には鶯谷キネマ倶楽部にでワンマン・ライブ『The First Suicide Big Band Show』を開催、
同年8月10日には『WORLD HAPPINESS 2014』に出演、
キネマ倶楽部のワンマン・ライブは2015年08月26日に『THE FIRST SUICIDE BIG BAND SHOW LIVE 2014』(4R-0005)としてリリースされた。