エレクトロニカをベースとして、ロック、ヒップホップとの融合など、独自の解釈で楽曲制作し発表してきたササノマリイが、10月15日にリリースする1st EP「シノニムとヒポクリト」よりタイトル楽曲となる「シノニムとヒポクリト」のMVを公開した。

シノニム（synonym）は同意語、類義語、ヒポクリト（hipocrite）は偽善者、猫かぶりを意味する言葉で、「戯言スピーカー」で表現された歌詞の世界に対する別視点から描かれている。
別曲ながら同じテンポ、コード進行のため、歌詞を入れ替えても歌唱することが可能な楽曲である。
MVでは、前曲「戯言スピーカー」と同様100個のマッチ箱を使い、ストップモーションで撮影された映像に本人がロトスコープで出演した作品となっている。

また、ネット上で英語圏、中国語圏のファンからも注目される「戯言スピーカー」の英語、中国語で歌唱された、2つのバージョンも公開された。
 

 

 

さらに、来週10月15日のEP発売日には、ニコニコ生放送上でササノマリイ初となるライブを披露する。

【ササノマリイ=ねこぼーろ】「シノニムとヒポクリト」MV一挙見生放送&生ライブ！
10月15日（水）18:50開場／19:00開始　URLはこちら

アルバムは、先日公開した「戯言スピーカー」「自傷無色」など、ボカロPとして活動するもう一つの顔ねこぼーろの代表曲に加え、新曲「オノマトペメガネ」、「シノニムとヒポクリト」など計8曲で構成される。

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