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THA BLUE HERBのO.N.Oによるミニマル・テクノ・プロジェクト「onomono」シリーズ、待望のCD化!

2013.09.06

onomonocd-001.jpg日本が誇る唯一無二のビート・マエストロ、O.N.O(THA BLUE HERB)が2011年10月から限定生産にてヴァイナル・リリースを行なってきたミニマル・テクノ・プロジェクト、「onomono」シリーズ。その待望のCDアルバム化が決定した。
真っ白なラベルに「onomono」とのスタンプが押された素っ気ない外観と、毎回ごくわずかな枚数しか生産しない(もちろん再生産は一切しない)ノン・コマーシャルなリリース形態もあり、レコード・ショップに並ぶと同時にソールド・アウトになるという、まさに幻のシリーズだ。
内容は、過去にリリースされた5枚の12インチと、神戸のレコード・ショップ「Underground Gallery」のみで販売されているスピン・オフ作品「onomono_tools」、そして今作のために制作された10曲の未発表作品。さらに合計30以上のトラック・パーツを使用し、現場さながらのノンストップ・ミックス。
音圧とその強度、それらが織りなす比類のないグルーヴは、反復することにより時間軸の歪みを生み出し、変質し続ける音調により空間軸が拡張される。まるで聴く者を魔境へ引き込んでいくような、「ドープ」というありきたりの表現では到底語り尽くせないミニマル・ミュージックの真髄を極めた傑作だ。
なお、初回プレスは使用楽曲のショート・ヴァージョンをノン・ミックスで収録したCDの付いた2枚組仕様となっている。

onomono2012.jpg【onomono】
日本のヒップホップを牽引し続ける グループ「THA BLUE HERB」の全トラックメイクを手掛け、その手ひとつで独自のサウンドを展開し続けているO.N.O。現在までに「THA BLUE HERB」とソロ・プロジェクトあわせて10枚のアルバムを発表し、シーンの中枢を鋭く抉る独自の楽曲群を生み出し続けている。
また全国各地のフロアへと照準を当てて最適化され、磨き上げられたライブ・パフォーマンス「MachineLive」でも精力的に活動。独自に編み出したドラミング理論の再解釈やbpm、グリッドの制約から解放されたトラックは新たなフィールドへの挑戦をし続ける。
そして、よりストイックにミニマリズムを追求した「onomono」プロジェクトを完成させた。

商品情報

Unifys

onomono.jp / Underground Gallery onomonocd-001(初回限定盤のみ2CD)
定価:2,200円(税込)
2013年9月11日(水)発売

amazon

【収録】
<disc 1>
01. unifys01
02. unifys02
03. unifys03
04. unifys04
05. unifys05
<disc 2(初回盤ボーナス・ディスク)>
01. ep01
02. ep02
03. ep03
04. ep04
05. ep05
06. ep06
07. ep07
08. ep08
09. ep09
10. ep10
11. tools01
12. tools02
13. tools03
14. tools04
15. tools05
16. tools06
17. tools07
18. tools08

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