今年、35周年を迎えるシーナ&ロケッツが、鮎川誠の65歳の誕生日(5月2日)を記念し、5/1と5/2の2日間、下北沢CLUB Queにてバースディ・スペシャルライブを行なう。シーナ&ロケッツの35年と鮎川誠の65年を足して“100年ROCK”と銘打ったこの2日間は、日本のロックシーンをリードしてきたバンドならではのライブを堪能できるだろう。
前売りチケットは絶賛発売中! 2日通し券はお得でロックな¥6,900! 伝説の夜になるのは必至のライブへ、駆けつけてほしい。
5/1(水)~5/2(木)下北沢CLUB Que
“鮎川誠 BIRTHDAY SPECIAL LIVE 2DAYS
-SHEENA & THE ROKKETS 35years History of Rock'N'Roll+65years Rockin' Alive=100年ROCK-”
SHEENA & THE ROKKETS -oneman-
[シーナ(Vo)、鮎川誠(Gu.Vo)、奈良敏博(B)、川嶋一秀(Dr)]
※5/2のみゲスト有り GUEST>西内 徹(Sax)
【以下、両日共に】
OPEN19:00 / START19:30
前売¥4,000 / 当日¥4,500 / 2日通し券¥6,900(1D別)
チケットはQue店頭、ぴあ[196-186]、ローソン[73337]、e+にて発売中
【問い合わせ】
ROKKETDUCTION http://rokketduction.com/
CLUB Que tel 03-3412-9979 http://www.ukproject.com/que/
プロフィール
鮎川誠、シーナを中心に結成。2013年、35周年を迎える。
1978年にエルビス・コステロの前座としてデビューした際のオリジナルメンバーである奈良敏博(B)、川嶋一秀(Dr)の4人で精力的にライブ活動を続けている。
初ステージ以来、常に時代の中で革新的な存在であり、一度も立ち止まることがない。
1978年「涙のハイウェイ」でデビュー。1979年に2ndアルバム「真空パック」をリリースし、その後も「ユー・メイ・ドリーム」「ピンナップ・ベイビー・ブルース」「レイジー・クレイジー・ブルース」「職業選択の自由」「レモンティ」「ビールスカプセル」「I’M FLASH」など数々の代表曲を発表し、次世代のバンドから次々とカバーされている。
鮎川が以前やっていた「サンハウス」から引き継がれたブルースへのリスペクトを基盤にYMOとの邂逅から生まれたニューウェーブ・サウンド、ラモーンズやパティスミス・グループとの親交から深めたニューヨーク・パンクの真髄とが見事に融合し、ビートを強調した彼らのソリッドなスタイルは、博多を中心としたムーブメントを生んだ。
シーナのコケティッシュでパワフルなボーカルとダイナミックなステージ、鮎川のマーシャル直結のブラック・レスポール・サウンドは日本のロック・アイコンとして熱狂的な支持を得ている。彼らがデビューから一貫して提示してきたハッピーでスリリングなバイブスは老若男女を問わず世代を越えて広がっており、数々のイベントやロックフェスに出演している。
海外の様々なアーティストとの交流も深い。今年1月のウィルコ・ジョンソンとの東京セッションをはじめ、エルビス・コステロ、ボ・ディドリー、ラモーンズ、ローリング・ストーンズのツアーメンバーであるホーン・セクション/アップタウン・ホーンズらとライブで共演・アルバムを共作。ジョン・レノン&オノヨーコの専属写真家で知られるボブ・グルーエンの写真集には幾度も取り上げられる他、アメリカのA&Mレコード、フランスのスカイドッグ・レコード等とも契約し、日本のロックシーンをリードしてきた。国内外を含めて、これまでに通算35枚のアルバム・16枚のシングルを発表している。最初にやりたかった事が今も一番やりたい事だと鮎川はよく語るが、それは彼らの音楽の普遍性をも顕している。
ロックが出来るところならどこにでも行く、どこでもやるというフットワークの軽さは、鮎川が65歳を迎える今もまったく衰えることはない。