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【ライブレポート】8月1日(月)Dirty Old Men、グッドモーニングアメリカ、カラーボトル、JOYZ"ROOFTOP RESOUND 2011 #2"

2011.08.26

8月1日(月)新宿ロフト
Rooftop 35th Anniversary Premium Show ROOFTOP RESOUND 2011 #2
Dirty Old Men / グッドモーニングアメリカ / カラーボトル
DJ:JOYZ

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 はじめに。1976年8月1日に創刊したRooftopは、今年35年を迎えました。その間にはライブハウスの店舗数が増えるにつれて、ページ数も増。形が変わり、100円で販売していたり、時代の流れに逆らいながら、時に時代の流れに乗りながら試行錯誤を繰り返し、なんとかここまで続けることが出来ました。これも、本当に読者の皆様、バンド・スタッフの皆様のおかげです。ありがとうございます。
 



OMI_8865.jpg その35周年を記念して、8月1日の誕生日となる当日、新宿ロフトで“Rooftop 35th Anniversary Premium Show ROOFTOP RESOUND 2011 #2”を開催した。タイトルの“RESOUND”とは“音が鳴り響く・共鳴する”という意味を持ち、心にグッと響く音を鳴らす方々に声をかけさせて頂き、今回は“ウタ”を基調とする3バンドDirty Old Men、グッドモーニングアメリカ、カラーボトル、そしてDJにはDOMINO88のKEYOSSIEさんとストライカーズの星野概念さんを中心に結成されたJOYZをお迎えしてのバースデーパーティーとなった。流れでなぜかオープン中からDJをやることになった概念のかける音楽に合わせ、月頭の月曜日だというのに続々と会場にはお客さんが集まってくれていた。
OMI_3964.jpg ザワザワと、そしてソワソワとした空気の中に突如飛び込んで来たのは、1バンド目グッドモーニングアメリカのベーシストでありSEを担当するたなしんだった。楽屋からバーステージを抜けてライブホールに入り、「SEはワタクシなんで!」とマイクも通さずに一声目を発した途端、場内は驚きでザワついていたが、そんなことはおかまいなしでRooftopに向けた『ハッピーバースデートゥーユー』を会場の方々と歌って頂き、一瞬にして会場はパーティームードに突入。そのままステージに上がり、「ファイヤー!!」のかけ声で気合いを入れ、『光』の演奏へ。イベントのトップバッターは、打ち上げ花火以上に盛り上がるバンドをと思い、グッドモーニングアメリカの皆さんにお願いしたのだが、歌に込められたメッセージ、伸びのある歌声、サウンドの力強さ、そして彼らが掲げるパッション&ファイヤー! で会場の空気をステージにググッと近づけた。心を動かす要素をたくさん持っているバンドだ。最初のMCでは、たなしんが一生懸命喋っていたが、あれだけコーラスをちゃんとしていたのに、MCではなぜかマイクを通さないという不思議な部分はあった…。しかし、とにかく、曲にもステージにも勢いがある上に、短パンを履いたたなしんの強烈なキャラと、歌モノのバンドのはずなのになぜか1曲目から(実はリハから!)上半身裸でドラムを叩くペギという、見た目からして他とは一線を画す彼ら。先月発売された『ウォールペーパーミュージックじゃ踊りたくないぜ』では、キラキラとミラーボールがまわり、会場もこの曲を全身で楽しんでいた。その後ギター渡邊による感涙もののMCがあり、そこから『花』という流れで思わず落涙。全9曲。勢いを感じるグッドモーニングアメリカのライブが終わった。

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OMI_8970.jpg 転換中はJOYZによるDJで、次に登場したのはカラーボトル。たなしんに触発されたのか、「パッションしていこうぜー!」というボーカル・竹森のかけ声で、1曲目は『グローバルコミュニケーション』。グッドモーニングアメリカからの流れや、会場とのコールアンドレスポンスもありで、一気にフロアの温度が上昇。次に演奏された新曲『アゲハ蝶』ではその盛り上がりのまま、会場に手拍子を促し、一体感が生まれている。竹森の歌声はとにかく力強く、言葉が心を突き刺してくるようだ。エレキをアコギに持ち替えて演奏された『走る人』では、アコギの心地良さと竹森の歌声とのバランスが絶妙。一番聴きたいと思っていた『情熱のうた』では、楽器を持たずにスポーツマンのような動きをしながら歌う竹森に気を取られそうになるが(笑)、首の血管を浮き立たせながら歌う彼の姿から、伝えたいという思いを充分に感じた。サビでは会場も一緒になって歌い、笑顔が溢れていた。最後は『メッセージ』の全6曲。このイベントの数日前にベースの穐元(Rooftopと同じ8月1日が誕生日!)が右腕ねんざのため急遽サポートベースの方に参加していただいたの演奏となったが、今度は4人でのステージを新宿ロフトで期待したい。

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 そして転換中のJOYZのDJがあり、最後はDirty Old Men。スクリーンが上がると一緒に『present…』の演奏が始まり、1曲目は『約束の唄』。Dirty Old Menに初めてRooftopの表紙を飾ってもらったのが2011年2月号で、アルバム『GUIDANCE』をリリースした時だった。だから『GUIDANCE』の1曲目に入っているこの曲は、個人的に特に思い入れがある。唄の力を信じている彼ららしいメッセージがあり、何度聴いても色褪せることがない名曲。中盤に演奏された『Time Machine Music』は、これまた勝手な回想をするが、初めてDirty Old Menに出会った作品で、それ以来彼らの音楽に魅了され続けている。ダイナミズム溢れるこのサウンド、歌の世界観とボーカル高津戸の声、美しいコーラスに心を掴まれたのだ。「踊ろうぜ〜」というかけ声で勢いよく始まった『メリーゴーランド』の演奏が終わり、あっという間に最後の曲『elif』へ。アンコールがかかり笑顔で登場した彼らは、高校生の頃から大切に歌っているという『セオリス』を演奏。ドラマティックに展開するこの曲でステージは終了した。

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 この後タイムテーブル上では予定にはなかった(笑)JOYZのDJが始まり、KEYOSSIEが会場を煽り、概念が歌い、3時間に及ぶパーティーの幕は閉じた。

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 最後に、8月1日の誕生日に拘りたかったため月曜日の開催になってしまいましたが、ご来場頂いた皆様、バンドの皆様、スタッフの皆様、メッセージをお送り頂いた皆様、本当にありがとうございました。おかげさまで、素敵な誕生日パーティーを迎えることが出来ました。こうやって、みなさんの愛情をたくさん感じ、Rooftopはこれからも走り続けて行きます。今後ともよろしくお願い致します!(Rooftop編集長:やまだともこ / PHOTO by:o-mi)
 
 
こちらもどうぞ→http://rooftop1976.com/yamada/2011/08/003540.php

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