アメコミと豆魚雷
ー自分が豆魚雷さんと関わりをもたせてもらったきっかけは『アメコミnight!』というイベントだったわけですが、アメトイを扱っている豆魚雷さんとアメコミの関係は?
黒須:大宮の、一号店開店当初からずっとアメコミ本誌は扱ってました。『アメコミnight!』企画でアメコミTシャツイベントをやってたりするのも、トイだけでなくTシャツなどの雑貨も扱っているよというPRと、アメコミ好きの間口を広げるというか、原作にそこまで詳しくなくても単純にキャラクターの見た目からでも興味を持ってもらえたらな、と思ってます。それで気に入ったキャラクターをもっと詳しく調べたくなったら、いくらでも深く歴史があったりしますからね。
原田:そういえばイベントの日は映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の公開日なんだね。
黒須:いま気づいたの!?
ー(笑)。ではちょうどお話が出たところで、イベントについてお聞きできれば。
原田:キャラクター屋の20周年ということで、この20年間のジャンル映画やゲーム、コミックなどのキャラクターについてをギンティ小林さんと振り返っていこうと思ってます。
黒須:会場も含めてみんなで懐かしがってみようと。映画『インデペンデンスデイ』のフィギュアにはフロッピーディスクが付いてたよね、とかそういう話で(笑)。
ーあぁー付いてましたね〜(笑)。20年の歴史を感じます!
#1 Neca:アメリカのフィギュアメーカー。ターミネーター、エイリアン、プレデター、ロッキー、ランボー、死霊のはらわた、13日の金曜日、エルム街の悪夢、猿の惑星、E.T.、グレムリン、パシフィックリムなど、好きな人はとことん好きな映画やゲームなどのフィギュアを一心不乱に作り続けている信用できる会社。好みのセンスは豆魚雷の趣向と完全に一致している。
#2 Mezco:こちらもアメリカのフィギュアメーカー。グーニーズ、ウォーリアーズ、最近ではヘルボーイやバットマンなどコミックのフィギュアも多数出している。こちらも信用できる会社。