──3月28日にロフトプラスワンウエストで開催されるイベントについて教えて下さい。

ねいじま：『偏見裁判！』というイベントです。たとえばB型は自己中とか、巨乳は頭悪そうみたいな。そういう偏見を発表して、それを審議にかけるイベントです。それをみんなに共感してもらえるのか、言ってる本人が性格悪いだけなのかね。

──たとえば他の偏見ってありますか？

ねいじま：「山科は滋賀」です。

まりえ：これは凄いのを言いましたよ。山科って京都市内にある地名なんです。でもねいじまは、京都人は山科を滋賀やと認識してるって言い張るんです。

──絶対的に京都のはずなのに…偏見ですね（笑）。

ねいじま：こういう偏見を我々も話すし、お客さんの中からも話してもらう感じです。そんな中で一番賛成を得られなかったものを、偏見神として崇めます。

まりえ：だからお客さんには、たくさん偏見を持ってきてもらいたいですね。

──最後に、来てくれるお客さんにメッセージをお願いします。

まりえ：『偏見裁判！』なんで、お客さんが性格悪いところをさらけ出して欲しいです。

ましろん：私は人に共感されないってことは、怖いことじゃないよって伝えたいです。

ねいじま：偏見自体には悪い意味合いが多いと思うんです。でもそういう心のゆがみを放出する場が必要だと思ってます。だから心がゆがんでる人たちは、是非お越し下さい。