ロフトプロジェクトが立ち上げたレーベル"CRUX"に所属するWHITE ASHが、5月22日にリリースする4thシングル『Velocity』で待望のメジャーレーベルへの移籍を果たす！ Rooftopでは、2010年9月にリリースされた1stミニアルバム『On The Other Hand, The Russia is...』からインタビューを掲載し、それぞれの作品をリリースするごとに彼らの思いを聞かせてもらっていた。『On The Other Hand, The Russia is...』リリース時に行なった初めてのインタビューで、のび太は「替えがきく音楽があふれているので、そうならないように注意して成長していきたいです」と言っていたが、言葉の響きを重視した独自の英詞スタイルと疾走感あるポップロックサウンド、そしてメンバーのキャラクターの強さなどで徐々に頭角を現し、昨年の1月に初めてのワンマンを行なったバンドではあるが、今や全国ツアーは各地ソールドアウト、今年4月に行なわれた赤坂BLITZでのワンマンも大盛況で幕を閉じた。
　今回は彼らのメジャーレーベルへの移籍を祝し、ロフトプロジェクトのスタッフとレーベルメイトのa flood of circleより、WHITE ASHに向けたはなむけの言葉と激励のコメントが届けられた。たくさんの期待を背負い、WHITE ASHは次のステージに進み出したのだ！

WHITE ASHより

ぼくたちのコンセプトである「シンプルかつカッコいい」ものをお届けします！ もっと大きく楽しんでもらえることを考えたいな〜と思ってます。これからのぼくらをお見逃しなく！（のび太）

メジャー移籍シングルに相応しいパンチのある1枚が出来ました。シングルとは思えないほど、1曲1曲の個性が爆発してる1枚です。今まで以上にたくさんの方に聴いてほしいし、今のぼくらに会いに是非ワンマンツアーに遊びにきてほしいです。（山さん）

祝！ 4th Single『Velocity』発売です。もっともっと楽しい、目の離せないWHITE ASHをお見せします！ これからも応援よろしくお願い致します！（彩）
 
今とても良い状態。これからのことを思うとゾクゾクする。バンドも、それを取り巻く全ての環境も。何せ、愉しい、カッコいい、そう思わせるのって得意だから。（剛）
 

ロフトプロジェクトスタッフからの応援コメント

電撃（の）バップ移籍後初の音源となる『Velocity』は、急カーブでもアクセルをグッと踏み込んで疾駆するような性急さと胸を締めつける流麗なメロディが交錯した、如何にもWHITE ASHらしいフルスロットルなポップ・チューンだ。のび太の歌声の艶もアンサンブルのコクとキレも当社比3割増。直球だけどひねくれている、飄々としていてふてぶてしい、草食系だが装飾は一切なくした武骨なロックンロール、でもやっぱりちょっと一筋縄じゃ行かない。この塩梅が絶妙。どうかこのまま、いや、これまで以上にレッドゾーンを振り切る勢いで疾走を続けて欲しい。でも山さん、失踪だけはしないでね（笑）。（椎名宗之／Rooftop編集局長・LOFT BOOKS）


WHITE ASHがメジャーレーベルへ移籍!! 以前からのび太くんはインタビューで「ロックシーンの中心に行きたい」と常に現状の斜め上を目指していることは感じていましたが、改めてメジャーと聞くと感慨深いものがあります。
今年4月に行なわれた赤坂BLITZでのライブは、以前に比べるとサウンドに艶も増したように思いましたが、より強靱になった4人のアンサンブルを畳みかけ、満員のフロアを揺らしていました。これから先も様々なロックアドヴェンチャーに立ち向かっていくと思いますが、たくさんの人を巻き込みながら進化を繰り返し、逞しいバンドになっていくことを期待しています。
あっ！ それと、今後もっともっと大きな会場でやるようになっても、Rooftopのことは忘れないでくださいね。（やまだともこ／Rooftop編集長）

ロフトのレーベルに所属していたWHITE ASHがメジャーデビューするとのことで、社内的に、とても目出度い事ですね。彼等はロフトレーベルとは言え新宿ロフトには数回しか出演していないのですが、毎回アー写の、のび太の写真写りには技術の進化を感じています。何はともあれ是非ブレイクしてロフトプロジェクトの自社ビルを建てて欲しいと思っていますので、全力で応援致します。（大塚智昭／新宿LOFT店長）


WHITE ASHはいつも期待を（いい意味で）裏切ってくれるし、裏切らないでくれる。
ふわふわしているのにゴリゴリしているし、とがっているのに丸い。
その相反するものを違和感なくすーっと体現してしまうバンドだと思っている。
見る度に聴く度にどんどん洗練されていく姿を見て、わぁ、すごいな−、といつも思わされるし、とっても心地よい音楽をありがとうと心から思うのだ。（沢目千鶴子／新宿LOFT）


赤坂BLITZワンマン最高でした!! メジャーデビュー発表の場に立ち会えたことを光栄に思っております。5月30日から始まるWHITE ASHワンマンツアー初日のSHELTERでは、スタッフ総出でお待ちしておりますのでその際はよろしくお願いします!!（田中／下北沢SHELTER）


WHITE ASH、メジャーデビューおめでとうございます！ 楽曲から感じられるROCK魂、WHITE ASHサウンドの波にもっともっと沢山の人を巻き込んで下さい。2013年更なる飛躍を!! SHELTER一同心よりお祝いします!! （阪元／下北沢SHELTER）


Congratulation! You are proud of white ash!! It is very difficult to explane my feeling about white ash But I try to long story to short ! oh! No space to..( uku summer)
訳　オメデトウ、白い灰。貴方は誇れる。私が初めて白灰したのは、彼らがインディーズ最後の夜でした。それは彼女の誕生日でしたので、CDをあげました。お、もうこんな時間か。（翻訳：天野宇空／ロフトプラスワン）


WHITE ASH様、メジャーデビューおめでとうございます!!
このめでたいメジャー第一弾シングル、ガツンと分かりやすく響き、かなりの爽快感を抱かせてくれるステキ盤！ 日々の荒みがちな心にも、すんなり素直に入ってきてくれるストレートな楽曲と艶っぽい声には感激でした。さらに限定盤はメジャー（巻き尺）付きの【メジャーな仕様】通常盤【メジャーなし用】という、遊び心満載さにも、購入意欲をくすぐられますね。かなりトークも面白いという噂もかねがね聞いておりますので、ぜひトーク&アコースティックライブ開催もお待ちしております！（鈴木 恵／Naked Loft店長）


邦楽好きも洋楽好きもよっといで！ 近年各地ロックフェスに多数出演、テレビ出演を成してきたロックシーンのニューヒーローWHITE ASHがこの度、遂にメジャーデビュー！
これまでも各地のロックキッズを虜にしてきた、心地よく耳に胸に突き刺さる音楽をメジャーシーンよりさらに広域なロックキッズを熱狂させることでしょう。Vo.のび太さんの声の色っぽさと見た目のギャップも必見!! とにもかくにもWHITE ASHメジャーデビューおめでとうございます!!（タカハシヒラク／Naked Loft）


わたしが初めて彼らのパフォーマンスを目撃したのは昨年末のRADIO CRAZYであった！ 白煙轟くステージに、無限のレーザービームと人の波が押し寄せ一体化した様子はまさにCRAZY！ これから彼らの勢いはどうなっていくのか!? さらに“速度”を上げて進むであろうその渦にわたしも呑まれたいと思う！ （足立結春／阿佐ヶ谷LOFT A）


なんとなく横目で進化してく様をチラ見してましたけどね。今回のメジャー第一弾、すごいことなってるね。3曲でよくここまで魅せましたね。幅が広がっていってますね。お姉さんはジェラシーすら感じていますよ。大きくなるのでしょうね、間違いなく。売れっ子になる前に、みんなと呑み散らかしたいです。（HISAYO／a flood of circle)


WHITE ASHメジャーデビューおめでとうございます。
今回のシングルを聴いて2年前にWHITE ASHのMyspaceページを作っていた時にパソコンの画面がWHITE OUT（画面が真っ白にフリーズ）したのを何故か思い出しました。
かなりの衝撃を『Velocity』から受けたので思い出したのかと思われます。
常に何かビックリさせてくれるバンドなのでこれからも楽しみで仕方ありません。（山西啓太／LOFT WEB担当）


あれは、2012年冬の事だったと思います。渋谷O-WESTでのワンマンライブをロフトチャンネルでUST中継。満員のお客さんにモミクチャにされながらカメラを振った十数曲。そこで初めて出会ったWHITE ASHの音と、ファンの熱気に酔いながら、熱い夜の思い出となっています。メジャーデビューおめでとうございます！ これからのご活躍を期待しています。（宮武孝至／ロフトチャンネル）


ロックの美学である強烈なリフと哀愁のメロディ。
WHITE ASH、のび太のクセにザクザク来るので大好きです。（金子　司／ロフトプロジェクト）


なんと言うか、「今ドキっぽいバンドだなぁ」それが第一印象だった。ガレージサウンドに美エモメロ、そして若干のシャウト、のび太くんのヴィジュアルと左利きのストラト。それら全部が「今ドキっぽいオシャレ感」で包まれた、確信犯バンドなんだと思う。確信犯だって分かっててあえて飛び込む、それはそれで悪くない。（東 健太郎／イベント制作部ヒラ社員）