Rooftop ルーフトップ

INTERVIEW

トップインタビューPrague(プラハ)('09年9月号)

ロックもポップもブラックミュージックもソウルもダンスも全て飲み込んだ新時代のロックバンド

2009.08.28

 2006年に結成されたばかりの、22歳のスリーピースバンド"Prague"(読み:プラハ)。生まれた時から、当たり前のように情報が溢れていた時代を生きてきた年代ならではの解釈をして、出来上がったデビューシングル『Slow Down』は、小さな頃から聴いていて自然と身に付いているというブラックミュージックを根底に、ロックもポップもダンスミュージックも全てを吸収し、エモーショナルな歌詞に踊り出したい衝動に駆られるサウンドが、絶妙なバランスで混ざり合い聴く者を踊りの渦へ誘なう楽曲。もがきながらも常に前を見続けるPragueという強力な新人がメジャーのステージに舞い降りた。今後の音楽シーンに激震が走る日もそう遠くはないだろう。(interview:やまだともこ)

Prague、待望のメジャーデビュー!!

──9月9日に、遂にデビューシングル『Slow Down』が発売になりますね。これは、今までに作った曲の中から今のPragueを充分に表している楽曲を選んだんですか?

伊東賢佑(Dr):はい。その中でも自分たちの良いところが自然に出ている作品だと思います。ここ1年半ぐらいの間にたくさん曲ができたんですが、『Slow Down』ができた辺りから、徐々に自分たちの中で可能性を感じてできた曲が多いんです。もっと煮詰めれば良い曲になるなという曲でも改めて見直すとしっくり来ないというものはポイポイ捨てたので、捨てた曲の数はすごく多いです。厳選に厳選を重ねた曲ですよ、今回は。

──捨てた曲とは二度と拾わないんですか?

金野倫仁(Ba):拾ってアレンジをし直しても、その時のバイブで作ったりしたものなので、今やってみても納得がいかないんですよ。

──その時の感情を毎回曲に詰め込んでいると?

鈴木雄太(Vo,G):感情もありますし、その時に聴いてる音楽に影響されて、そういう心持ちになっているところはあったりします。

伊東:だから今回の『Slow Down』はシングルの1曲目にするということが満場一致で決まったんですが、カップリングはけっこう迷ったんですよ。今ある中のどの曲も良いんじゃないかと。今までイントロだけで捨てていた曲もあって、その中にあったのが『影踏み』になるんですが、初めてもう一度悩んで最後まで作った曲なんです。

金野:『Slow Down』って、ロックの部分とポップの部分が合わさった曲なので、カップリングがクリーントーンの曲だったらおもしろくないんじゃないかと思ったんです。『Slow Down』でこいつら何なんだって思わせたのに、2曲目で良い曲をやるバンドなんだっていうイメージになっちゃっても嫌だし。『影踏み』は『Slow Down』に一番近い「これってなんだろう」という感覚が絶対にあると思うんです。そういう意味で『影踏み』はベストだったなと最近になってわかったんです。実はどの曲も大事なので自分たちでは判断しきれなくなってしまい、周りのスタッフの方から「『影踏み』が良いんじゃないか」という意見をもらって、その時も納得はしていたんですけど、インタビューでいろんな方々と話していて、『影踏み』で良かったんだということが明確になったような気がします。

──どちらの曲も、3人のグルーヴが際立った楽曲でしたね。無条件で踊れますし、ライブでやられている『Stance』は性急なビートなんだけど、横の揺れはブラックミュージックに根ざしているからなんだろうなと思うんですけど。

伊東:ブラックミュージックの影響は強いです。縦というよりは横というのが3人とも強くて、テンポ的にもそのテンポがすごく好きだったりするので、自然と出ているところはあると思います。グルーヴに関して言えば、メロディー重視にはしたくなくて、ボーカルのワンマンバンドにもなりたくない。3人の演奏を目立たせたいという気持ちが大きいので、Pragueの曲はメロディーがすごく目立っているというのはないと思います。

──持ち味はよく出ていますよ。『Slow Down』だったら印象的なギターのカッティングだったり、ブレイク前のベースソロとか、リズムも固い感じとか。それでいて、踊れるんだけど、ちゃんと歌も聴こえるというバランスが非常に良い曲ですね。

鈴木:歌のために演奏があるのも嫌だし、演奏を引き立てたいから歌をおろそかにもしたくない。二足で歩いていきたい。そこにうちの良さが見えてくれていれば良かったなと思います。

伊東:『影踏み』はベースの歪んだリフがあって、ドラムが四つ打ちでダンサブルな楽曲になりましたが、本当は電子音でやったほうがかっこよくなるんじゃないかとは思っていたので、それをバンドでやっちゃう感じが自分たちっぽいのかなって思います(笑)。

──とは言っても、アレンジは凝っているじゃないですか。最後はベースの余韻で終わったり。

伊東:この曲は楽しかったって言えば楽しかったよね。

鈴木:ここで何しようかなとか、面白いことをやってみようと考えられる曲だったので。途中で一度捨てた曲ではあるんですけど、作り直したら楽しくできました。

──アレンジにいろんなトラップがしかけてあるような印象を受けたので、アレンジの組み立て方はどうしてるのかなって気になったんですけど。

鈴木:譲り合いだったり、俺がやってみたいだったり、誰かが言ってきたりとかですね。

金野:作っている最中にアレンジを考えることもあれば、曲ができた何ヶ月か後に誰かが変えていたりすることもあります。アレンジ変えてきたんだなと気づいたら、それに合わせたり。1人に合わせているうちに曲が自然にアレンジされていくんです。その場の思いつきでやったアレンジを、周りがすごいスピードで合わせたり、出来上がった後にアレンジするものに関しては言わずともやっているという感じです。

鈴木:伊東は言ってますけど。

伊東:けっこう口出しすることが多くて、「この曲はベースから始まろうよ」とか、メロディーに関してもすごく言うんです。それが形になって良くなるなら言った方が良いじゃないですか。

──ということは、サウンドの主導権は伊東さんが?

伊東:そうかもしれません。ベースやギターは弾けないんですけど、ここでこの音がほしいなとか、ここはこうしたいなとかは漠然とあって、それを2人に投げかけるんです。それで面白くなったのが『Slow Down』の最後の部分。最初はギターのリズムなんですけど、最後はベースが同じリズムを弾いたり、楽曲にプラスにはなっているのかなという気はするんです。いまいち褒められはしないんですけど(苦笑)。

鈴木:そんなことないよ(笑)。

──お2人からしたら、それは弾けないだろみたいな要求はないんですか?

金野:ないですよ。構成能力とか発想はお互い絶対に違うので、自分が持ってないアイディアを出された時にその音や雰囲気が出せたらすごく嬉しい。曲の中で無理なことをやってる場面があるんですけど、自分一人でベースを弾いていたら浮かばないアイディアだったので、助けられてる感のほうが強いですね。もっとアイディアをくれって思いますよ。

──逆にこういうドラムを叩いてくれとかは?

鈴木:いつも思うんですけど、弦楽器がドラムのアレンジに口を出すと、単調なものになると思うんです。それはそれで伊東の良さが潰れてしまう。伊東はメロディーのリズムに合わせてくれますし、コンビネーションを一番わかっているので、言わないほうが良いなと思っています。アクセントとか、「サビ前でこうしてみたら?」とは言いますけど、パターンとかは言いません。

伊東:俺、一番ラクやな(笑)。

鈴木:弾けないからこそ、アイディアがあると思っているんです。それは嫌だなって思った時は言いますけど、それでもいいかなって思ったらやってみますね。


もっと変われると思う

──ドラムが良い音で録れてると思いますけど、ドラムテクニックの三原重夫さんから直接的なアドバイスはありました?

伊東:横ノリに関しては、最初はやめろと言われたんです。今の若いやつらは中途半端なタメをして、具体的な理論というか、どうしてこうなってるのかというのをわかってなくて見かけだけでやるから、それはハーフシャッフルでもなんでもないって。だから、その理論を一生懸命調べて理解した上でやってみたら、それ以降ハネモノがすごく楽しくなったんです。

金野:解決された部分がいっぱいあったね。

──それでも以前は感覚的にやっていたというのがすごいですね。

鈴木:もともとリズムが狂っているのを聴いたりすると気持ち悪くて、そこをかっちりやりたくなるような自分たちもいたんですが、かっちりやりすぎるともたってる感が出ちゃってつまらなかったりするので、なるべくラフな気持ちに。ただ、グルーヴは壊さないようにという気持ちでいつもやっています。

金野:ハネてた曲は未だに感覚の部分があるんです。音符で理解しているというか、そういう感覚は元からあったんです。難し過ぎて弾けない時はありますけど。

伊東:いろいろアドバイスをもらいながらレコーディングをしていると耳も肥えてくると思っていて、手数の多いドラムを叩くと音符の数もたくさん出てきますし、一番気持ち良いポイントというのは経験を重ねるにつれて自分に染みついてきているような気がしています。とにかく、三原さんのおかげでバンドがすごく変わったんですよ。俺と金野が一緒に練習をしに行って。

金野:三原さんに助けられたのは技術的なレッスンというよりは、精神的な支柱も大きいです。

──メンタルなんですね。"考えるな、感じろ"的な話なんですか?

金野:それが、意外と考える部分も大事にしている人だというところにビックリしました(笑)。何も考えてないように見せておいて、実はすごく考えている人柄に影響を受けましたよ。

──けっこう混み入ったことを演奏の技術的にやられていると思いますけど、サラッと聴けるところは三原さんの助言もあったり、Pragueの賜物でもありますよね。

鈴木:そこは大事にしたいです。

伊東:コテコテに難しいことをやっているんですとは絶対に見せたくなくて、音楽をやっているんだからラフな姿でありたいし、聴いてくれる人には楽しんでもらいたいというのは大いにあるんです。

──歌詞のことで伺いたいんですが、"歩き出せ"とか"歩く"とか"行け"とか"進んだ"とか、歩幅に類する言葉がすごく多い気がしたんですけど、身の来し方を歩幅に例える傾向にあるのかなと思って。

鈴木:そんなに意識はしていなかったんですけど、前しか見てない時期がリンクしているのかな。歌詞を書いていた時期は葛藤もありましたし、不安もあったので、机の上でワーってなりながら書いていました。前を向いていたいという気持ちが絶対に出ていると思っていましたが、単純に何かを伝えたいとか、こう思ってくれと書いたりはしないので、歌詞に散りばめられた言葉を汲み取ってもらえると嬉しいです。その時は、こういう気持ちだったんです。

──それでも、内省的な作風ですよね?

鈴木:そうですね、はい(苦笑)。

──悩むとドンづまりにハマっちゃうタイプなんですか?

鈴木:そうなんです。個人的に悩むことはないんですけど、内向的ではありますね、もともと。

──『Slow Down』歌詞みたいな、"焦らずにゆっくり行こうぜ"というのはリスナーよりも自分自身に投げかけるニュアンスが一番大きかったりします?

鈴木:どっちもある気がします。最初は自分はこう思っているよという感じで書いていたつもりですけど、いつの間にか自分に言ってる気にもなったりとか、そういう感じでした。

──最近作っている歌詞もこういう感じですか?

鈴木:変わってきてます。これはこれで良いものができた気はしていますけど、自分はもっと変われるなと思っているので、書き方も少しずつ変えたりはしています。少しずつですけど、気持ち的には違う心持ちで書いてます。

──歌詞はどうやって書いてます?

鈴木:書いて消して、書いて消して、書いて消してみたいな。家で書いたり、行き詰まったら出かけてみたり、いろいろやり方はあるんですけど。

──テーマがあるんですか? この曲はこういう歌詞で作ってみようとか。

鈴木:ないです。思ったことをとりあえず適当に書いて、少しずつ自分の中のテーマを積み上げていくという感じで、流れがおかしかったら消して、書き出して、そうするとまた違うテーマになったりして、その繰り返しでまとまっていく。

──言葉を作るに当たって、映画や本を参考にしたりは?

鈴木:本は最近まで読むのをやめていたんですけど、表現の勉強をしないとと思って最近また読み始めました。映画もそうですけど、文体というよりもストーリーとかに影響を受けてというのはあります。それをそのままストレートにではなくて、ひねくれているんですが、映画のストーリーで何かを思うんじゃなくて、そのサイドストーリーが気になったりするんです。それを膨らまして書いたりはします。


流行りものにはなりたくない

──ライブでは、ドラムが一時期ステージの下手側で演奏されていましたけど、あれはどんな意図があったんですか?

伊東:見た目を考えて模索してた時期だったんです。ドラムが左にあって、センターに雄太がいたり金野がいたりを試していたんですが。

鈴木:でも、中音がやりづらいよってなって。単純にジョン・メイヤーに憧れていたというのもありますけど。

──でもやりづらかったと(笑)?

鈴木:ジョン・メイヤーに比べると、俺らはまだステージの大きさから違うし(笑)。

金野:やっぱり、充分なスペースと環境が揃ってからじゃないとダメでした。ドラムの音がものすごい勢いで聴こえて来るんですよ(笑)。

──常に変わったことをやりたいというのは根底にあるんですか?

鈴木:個人的にですけど、ライブをした後に「今日どうしたの?」って言われたいんです。全然言ってもらったことはないですけど...(苦笑)。少しずつでも変わったことをしたいと思っているんです。

──今後やってみたいことってあります?

伊東:まず、ステージと客席を分けるのは昔から嫌なんです。漠然としたイメージになってしまうんですが、マイクとか中音とか考えないで言うと、フロアの箇所箇所にメンバーがいてライブをやってもいいんじゃないかと思っているんです。

──オーディエンスが主役という意識が強い?

伊東:俺らも楽しみたいし、お客さんにも楽しんでほしいし、俺が叩いている時にお客さんがシンバルを鳴らしても良いわけで。極端だとは思いますが、それぐらい自由だよという発想です。だから、今回メジャーでやらせてもらって、こういうことをやりたいというイメージは常にキープしつつ、まずPragueを知ってもらわないといけないと思っています。ようやくスタートが切れたという感じですね。

──やはりメジャーに行くとなると、考え方や環境は変わるものですか?

鈴木:考えなきゃいけないこととか、やるべきことは増えますけど、自分たちのスタンスが変わるとかはないです。もともとそういうところを良いと言ってくれたので、そこは変えることはなく。

伊東:少しずつですけど、意識は変わってきています。雑誌に自分たちが載っているのを見たりとか、周りを見て、しっかりしなきゃなとも思いますし。

──『影踏み』って言葉がありますけど、影は踏んでも踏んでもその内実はつかめないというか、これってみなさんの音楽性を言い表しているような気がしますね。

伊東:このタイトルは金野ですね。

鈴木:タイトルが浮かばなかったので、ベースから始まるということもあって、お前がタイトル決めろって金野に付けてもらったんです(笑)。

──ありきたりなころをやろうとしないから、心地良い裏切りがあるような気もしますね。裏切ってなんぼだという気持ちはあるんですか?

鈴木:あります。『Slow Down』のレコーディングでは、ギターをおとなしく録っているんですが、最近はもっとやっちゃおうかなっていう気持ちになっているので、グルーブがさらに増した曲が作れているんじゃないかという気持ちは3人ともありますし。次こんなのが来るんじゃないかという想像は、良い意味で裏切れるんじゃないかなと思っています。

──Pragueが今の音楽シーンでやれることってどんなことだと思います?

伊東:真っ正面でケンカを売る感じですね。音楽ってこういうことなんじゃないの? ということを訴えかけてる自分もいて、俺らが大事にしている根本のところでもあるんですが、歌詞だけが全部じゃないでしょ? みたいなことはよく思っています。自由に体を揺らしてもらいたいと思って曲を作っているので、体を揺らしてほしい。あと、チャートを見ると"会いたい"っていう言葉が出てくるラブソングばかりがいくつもチャートインしているのはおかしいと思うし、チャートの曲だけを聴くのが音楽の楽しみではないと思っているので、自分たちはその中に入って、もっと音楽の楽しみ方を表現できるバンドをやりたいなとはすごく思っています。

──音楽の勢力地図を塗り替えてやるぞ、みたいな?

鈴木:自分たちよりも若いバンドにも影響を与えられるようになりたい。そういうところを意識してやるべきだし、だから適当なことをしたくないし、流行りものにもなりたくないです。

伊東:好きな先輩方はいっぱいいますけど、そういう人たちばかりを見た一般の人たちが、これがロックバンドなんだと思われることは嫌です。

──シーンの先頭に立ちたいという気持ちはありますか?

鈴木:立ちたいです。

金野:22〜23歳ぐらいの世代では、僕達が一番リアルな姿だと思うんです。J-POPも洋楽も何でも聴いてきた時代で、そしたらこうなるのが当然の姿だという自覚があるんです。自分たちが一番スタンダートだと思っています。だから、若手バンドの中のトップでありたいし、Pragueを基準に考えてもらえるバンドになりたい。だからいろんなジャンルをやってみたいし、挑戦をしたいんです。

伊東:ただ、インディーズバンドの匂いは失いたくないですね。J-POPは聴いていても、インディーズを聴いてない人はいっぱいいると思うんです。良いインディーズのバンドはたくさんいますし、そういう音楽のシーンがあるということすら、一般の人は知らないじゃないかと思っています。インディーズの人の音楽を聴いてもらうきっかけになりたいし、自分たちがいることによって、メジャーともインディーとも架け橋のようになれたら良いなという大きな目標はありますよ。


(c)kazumichi kokei



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LIVE INFOライブ情報

9.16(Tue)渋谷0-nest
J-WAVE TOKYO REAL-EYES "LIVE SUPERNOVA" vol.44

OPEN 18:30 / START 19:00
招待イベント
W)THE BAWDIES / 鴉 / MC藤田琢己
(問)J-WAVE 03-6832-1144
招待数:100組200名様ご招待
締切り:9/7(月)申し込み分まで有効
当選者発表:招待状の発送をもって替えさせて頂きます
http://www.j-wave.co.jp/topics/0909_supernova44.htm

9.17(Wed)渋谷0-nest
Prague 1st Release Live 『Slow Down』

OPEN 18:30 / START 19:00
前売り¥2,000
guest:箱庭の室内楽 / BEEPS
(問)PARCO CO.,LTD 03-3464-6481

9.30(Wed)心斎橋CLUB DROP
花鳥風月 菊に盃

OPEN 18:30 / START 19:00
前売り ¥2,000 / 当日 ¥2,500
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(問)GREENS 06-6882-1224

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