ロフトプラスワンの思い出
富久町ロフトプラスワンのステージは三畳程しかない狭~い所だった。ここは、当時日本で最もわけのわからない事が毎晩繰り広げられている三畳でもあった。人間は制限があればあるほど創造性が大きくなるのか? あるいは気が狂うのか?
一日店長の義務として、必ずお客の質問に答えなければいけないというのがある。写 真は、なかなか質問が出ないので、強引にお客に質問をさせる席亭・平野。以前はよく見られた光景。
初代名誉一日店長のKEITH(ARB)。ロフトでは非常に恐いとおそれられているが、ロフトプラスワンではいつもやさしい。左隣はG.D.FLICKERSのJOE。
現在70回目を数える月イチのCRT&レココレイベントに5年前、あの大滝詠一さんが突如飛び入りで出演した伝説のワンシーン。お客さんもオレも心臓が飛び出る位 驚きました。左から萩原健太さん、大滝詠一さん、能地祐子さん、寺田正典さん。
開店当初からお世話になっている若松孝二監督と園子温監督。特に園監督は酔っぱらって数多くのありがたくない事件を起こし何度も出禁になった。どちらかといえばこっちがお世話をしたことの方が多いな。
席亭平野、会心のギャグ「おまん」「恋次郎」ヘルメット。しかし、誰にもウケなかったので、すぐに撤去されたという悲しいエピソードがある。
これも思い出深い一枚。野村監督とサッチーが夫婦で登場。この日はアントニオ猪木も応援にかけつけた。サッチーからは、「ロフトは私の心のふるさと」というありがたい御言葉をいただいた。
サエキけんぞうのコアトークはこれまで74回続いている長寿イベント。しかし本人曰く、ロフトプラスワンで一番だとロクなことがないので最近は回数を減らしているとのこと。
大乱闘事件で伝説となった「BURSTナイト」を企画したのはご存じBURST編集長のピスケン。写 真はトーク中飲み過ぎて酔いつぶれ、一人取り残されたピスケン。
ロフトプラスワンを因果鉄道に導いたのはもちろんこの人。幻の名盤開放同盟の根本敬。写 真は左から、根本敬、佐川一政、平野悠。ちなみに佐川さんが始めて出た日には、「人殺しを出すな」と脅迫電話がかかってきたらしい。
もはや61回目を迎える御存知プラスワンを代表する大人気イベント「オーケンのほほん学校」。毎回豪華なゲストを迎え毎回大盛り上がり。写 真は大槻さんがゲストの怒髪天の増子さんとロティカのあっちゃんと水戸さんとフリートークで大いに盛り上がってる所。
ロフトプラスワンはトークライブハウスとして認知されてますが、クラブイベントもやってるんですよ。写 真は「スカデーナイトフィーバー」というクラブイベントで、383人という最高動員記録を持ってます。
富久町ロフトプラスワンの入り口。普通の住居ビルの1Fにあったので、中で行われていることは決して住民や大家にバレないようにしていた。この日のイベントは「奥崎謙三出所記念トーク」(笑)
ハメ撮りAV監督のゴールドマンは、炎のシンガーという顔も持っている。写 真は不滅の名曲「チンポしごいて20年」を全裸で歌うゴールドマン。 ロフトプラスワンでは大ブレイクしているのに何故か一般的には盛り上がらないのが残念。
この階段を憶えている人はかなりのプラスワン通 だ。富久町プラスワンでは満員になると、この隅っこのせまーい階段も客席になっていたのだ。今思うとひどい場所だな。
ご存じ悪役プロデューサー「毛の商人」高須基仁。ロフトプラスワンで起こした暴力事件は数知れず。何をしだすかわからないが、そこが魅力なんでしょうがない・・・
漫画雑誌アックス手塚能理子編集長の呼びかけで開催した「アックス秋まつり~いもほり~」。昼はしりあがり寿さんの手作りクッキー等々のフリーマーケット。夜は特濃なゲストのトークでお客さんをお出迎えしてもらいました。左からひさうちみちおさん、川崎ゆきおさん、蛭子能収さん、根本敬さん、みうらじゅんさんというそうそうたる因果 鉄道のメンツ。
謎のイベント「しんじゅく酒井祭」の酒井一圭。12時間トークライブさせたり、脱がせたり、クイーンものまねやらせたり、色んなことを言っても「あ、いいよ」と二つ返事の俳優。「あ、いいよ」とイベントも快諾し続けはや2年。口が悪いが本当にいい奴。酒井さんのイベントから、政治記者でありながら特撮イベントを仕切る謎のスーパーウーマン鈴木美潮も誕生。
初公開後に映画を観たお客さんたちと『バトル・ロワイアル』を話し合おうと集まってくれた方々。故・深作欣二監督と健太監督が、サクさんが来るならと若松孝二監督も。そして司会を務めてくれた宮台真司さん。公開質問では退場者も出たエキサイティングなトークライブを、終止にこやかに笑っておられた深作監督が忘れられません。
ロマンポルシェ。のお二人。今ではもうプラスワンにはなくてはならない常連の掟さん。出演以外でもロマンさんはお客で来てくれるからうれしい。写 真は初登場のお二人。実はこの後酔っぱらったロマン失踪。後日聞いたらプラスワンの天井裏にいたらしい。どうやって入ったんだ?とビルの管理人にも解明不明な事件。
杉作J太郎のボンクラ学園もプラスワンで長く続いているイベントだ。写 真は男の墓場プロダクション大集会。左から、杉作J太郎、吉田豪、しまおまほ、伊藤雄一、ごっしー、宇多丸、掟ポルシェ。、治郎丸、最首英也。
老舗深夜トークライブの新耳袋。右が二人の著者・木原浩勝さん、左が中山市朗さん。動員はいっこうに衰えず未だに満員をキープ。いろんな意味でお化けイベント。
ご存知・唐沢俊一さん。古くからプラスワンを支えてくれた。たぶん唐沢さんがいなかったらもっと早くつぶれてたかもしれない(笑・とオーナー談)。本当にお世話になっています。写 真は富久町時代の唐沢さん。
「好・き・と・か」「フー!」と絶妙のコール&レスポンスで毎回アニソンの大合唱を見せたオタッキー佐々木とやまけんのトークライブ。ちなみにオタ佐々はプラスワンで一番ダイブをした男。しかも「ときメモ」のコスプレで(笑)
お笑い芸人さんのイベントも昔からよくやってましたが、中でも未だに「凄かった」と語り継がれてるのがこのガレッジセールのトークライブ。何が凄いって、とにかく二人の酒量 (笑)。お客さんも異常なテンションで、本当に楽しいイベントでした。
2ヶ月に一回のペースで金曜深夜のレギュラーをつとめてくれている作家の菊地秀行さんのイベント。もう7年も出て下さっている。お隣は相方の作家の飯野文彦さん。「プラスワンは凄く丁寧な店員さんがいたと思ったら、思い掛けなないぶっきらぼうな店員さんがいるでしょ。あれがいいんだよねぇ~」。菊地先生、いい人です……。
10年間で一番嬉しかった思い出はやはり清志郎さんが出てくれた事です。初めてお話させて頂いた時、「ボスって呼んでいいですか?」と聞いたら「ダメです」と言われました(笑)。楽屋での一枚。
アースデイトーク「地9の日」で灯された9本のロウソク。なんか政府は平和憲法を性急に棄てようとしているみたいだけど、世界に誇る憲法9条を簡単に棄てていいのか? 時間をかけてじっくり議論すべき問題だ。
らもさん。楽屋を開けたら、座っていそうな気がするぐらい未だに。単独でお呼びしたイベントの後に「らもはだ」がはじまりレギュラーで出て頂いていた。いつも飲まれていたのはフォアロゼブラックのロックの大盛り。
おた佐々を引き継ぎ(?)「ヲタクトークライブ」といいながら全く関係ないことを朝まで話してもお客さんは途絶えないという不思議なやまけんトークライブ。これは2年前に「オタク改造講座」と題してパンクスをA(AKIBA)ボーイにしようという企画。モデルは北村ヂン。パンクスで登場した際は本気で怯えられてましたが、すっかりAボーイに大変身★
昔はコスプレのダンスパーティーとかもよくやってて、お客さんみんな色んなコスプレして踊ってました。その中でもインパクトナンバー1だった貞子のコスプレ男性、しかも自毛。
ご存じ悪役プロデューサー「毛の商人」高須基仁。ロフトプラスワンで起こした暴力事件は数知れず。何をしだすかわからないが、そこが魅力なんでしょうがない・・・
初期のプラスワンには行き場のない人系がよく集まったが、だめ連(神長恒一&ぺぺ長谷川)はもっとすごかった。オルタナティブな人生を模索するだめ連はサブカルの一翼を担っていた。写 真は宮台真司との対談。
ゲームメーカーF&Cイベントではプラスワンがファミレスに! コスプレイヤーはなんと全員プラスワンの店員でした。なぜか売り上げが伸びたので、制服導入を真剣に検討中。
「話の特集」40周年記念イベントでの一コマ。朋友でもある矢崎泰久と田原総一朗は小泉政権の是非について激しいトークバトルを展開。プラスワンらしいイベントだった。
自主映画の祭典「シネマ秘宝館」。永山雅也監督「魔人のいない4月」上映後に飛び入りしたマジンガーZとアフロダイA。斉藤館長と酒徳副館長を相手に普通 に世間話で盛り上がりました。
凄い人が突然飛び入りしたりするのがプラスワンの醍醐味。そんな数々の飛び入りの中で、意外性も含めお客さんが超騒然となったのがこの精神科医の斎藤環さんのイベントに突然村上龍さんが現れた場面 。二人でひきこもりをテーマに喋りました。
「こんな店はけしからんねえ」と苦言を呈する小泉首相(を演じる劇団ニュースペーパーの松下アキラ)
なぜかプラスワンで焼き栗を売るタキシードの男。正体はデキシード・ザ・エモンズのマネージャー岡崎。この日、岡崎氏はロフト駐車場に留めたMy焼き栗カーで栗を焼いていたのだ。途中、地回りのヤクザからミカジメを取られそうになったが笑ってごまかし事なきを得た。
















