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INTERVIEW

トップインタビュー【復刻インタビュー】てるる...(2004年7月号)- 心の残響に耳を澄ませ、真情を奏でる焦燥と陶酔の3ピース

心の残響に耳を澄ませ、真情を奏でる焦燥と陶酔の3ピース

2004.07.01

どっぷり入り込めないといいライヴができない

──歌詞だけ読むとモノクロなイメージで、サウンドと融合すると色彩が非常に豊かになる。これがライヴになると、もっと豊富な色が出てくるんじゃないかと思いますが、ライヴで一番重点を置いているのはどんなところですか?
 
渡辺:届けたい、っていつも思ってます。
 
──ガーッと入り込んでしまう?
 
渡辺:ある部分ではありますね。
 
平井:僕も曲にどっぷり入り込めないと、いいライヴができた実感が終わった後に湧かないんで。曲の世界に入り込めるように、努力はしてます」
 
甲田:僕はライヴ中になるべくお客さんを見たいなぁと思ってて。お客さんを見たり、2人を見たり…自分を見るというか。
 
──結構冷静なんですね。
 
甲田:いや、必ずしも冷静ではないですね(笑)。その日その日の違う風景というか経過を見て、それでまたその日の自分も変わってくるというか。
 
──レコ発のツアーが怒涛のように始まっていますが、27本ともなると体力勝負になりますよね。
 
渡辺:そうなんですかね(笑)。
 
──いや、1本1本のライヴが手を抜かず真剣勝負だと思うんで…。
 
渡辺:やってみたら判ると思うんですけど(笑)。でも、ワクワクしてますよ。いい意味で楽しみです。やっぱりライヴが好きなんで。
 
──対バンで知り合ったバンドと仲良くすることってありますか? どことなく我が道を行く、という勝手な印象があるんですけど(笑)。
 
渡辺:いや、できるんだったら仲良くはしたいですよ。やっぱり、興味のあるバンドには自分たちの曲も知ってもらいたいから、話しかけたりもするし。まぁ、確かに協調性はないほうですけどね(笑)。
 
──最近、ライヴでの共演を通じて刺激を受けたバンドはいますか?
 
渡辺:1回SPARTA LOCALSとやったんですけど、ライヴをやる前から気になっていたんです。対バンする前にCD買って聴いて、恰好いいなぁと。自分たちよりもの凄い上にいる気がします。SPARTA LOCALSとはもう1回やりたいですね。
 
──ツアー千秋楽は新宿ロフトでのワンマンですね。
 
渡辺:音楽を始めた頃は、ロフトに出れたら凄いだろうなぁと思ってましたよ。
 
平井:僕、BOφWYが好きだったんですね。歌舞伎町へ移る前のロフトでBOØWYがライヴをやってたのを知ってたんで、凄い思い入れがありますし、プレッシャーもありますね。凄い光栄なことですよ。
 
甲田:僕は全然ライヴハウスのこととか知らなかったんで、最初はロフトって言われても、そんなにピンと来なかったんですよ(笑)。でも、今までにやってきたライヴハウスと比べたら全然広いし、出る対バンの人とかも凄い人たちが多いし、とにかく凄いところなんだなぁと…
 
──ワンマンとなると、持ち曲はフルでやるくらいの勢いですよね。
 
渡辺:そうですね。楽しみにしていてほしいです。プレッシャーもありますけど、それさえもできれば楽しもうと思ってますから。
 
──では最後に、ロフトのワンマンへ足を運ぶお客さんに一言ずつ頂けますか。
 
渡辺:よろしくお願いします…って感じです。
 
平井:ライヴを観終わった後に、何かを感じてもらえたらいいと思います。“いいライヴだった”とか“つまらなかった”とか“感動した”とか、何でもいいです。とにかく何か感じてもらえれば。
 
甲田:何か、喜怒哀楽が終わった後に出てきてくれればいいと思います。
 
──ネガティヴな感想でもいいから、何かしらの想いを観る人に残したいですよね。
 
甲田:そうですね。
 
渡辺:頑張ります。とにかく今はツアーのことしか考えてないんで。
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