『現地在住日本人ライターが案内する　大人のシンガポール旅』（著／芳野郷子）が4月1日（土）に株式会社東京ニュース通信社より発行される。

 

現地在住の日本人が、日本人の趣味・嗜好に合ったお店やスポットを紹介するシリーズの新刊。人気の高い東南アジアの中ではダントツの安心＆安全感誇るシンガポールを、現地在住歴37年目の著者・芳野郷子が案内する。

シンガポールの魅力は、女性の一人旅やシニア層でも安心して楽しめるということ。特にアフターコロナにおいてはそのアドバンテージは最大限に活かされると思われる。

 

紹介するのは、ツアー旅行では見つけられない、現地に住んでいるからこそおすすめできるお店や情報ばかり。ブランド品のお買い物もシンガポールの魅力ではあるが、今回は海外旅行の醍醐味である「グルメ」と町歩きを中心に紹介していく。

 

本場の味を堪能したい海南鶏飯（チキンライス）やチリクラブ、バクテーなどのシンガポール料理はもちろん、一級の多国籍料理の数々の中には、日本ではあまり知られていないとっておきのお店も多数登場。人気のマリーナエリアはもちろん、チャイナタウンやディープなインド人街、アラブ街なども歩けるマップ付きで掲載。

また、シンバポール川沿やイーストコーストなど普通のガイドブックでは希薄なエリアも充実させているほか、郊外や動植物園などのアクティビティーもしっかりおさえている。

 

【著者紹介】

芳野郷子（よしの きょうこ）

神奈川県川崎市出身。日本女子大学卒業後、雑誌のライター・編集を経験。オーストラリアのシドニーで1年間、地元日本語フリーペーパーの編集に携わる。1986年にシンガポール移住。日本語新聞の立ち上げに参加し、その後現在までシンガポール在住37年目。日本語フリーペーパー、インターナショナルスクール講師などを経て、現在はフリーのライター、メディアのコーディネーター、アーティスト。シンガポールを拠点に日本とアジア各国を旅行しながら、各地で日本語メディアの取材コーディネートをしたり、雑誌に記事を執筆中。またアーティストとしても活躍。デザイナーズ・ユニットMerah Sagaを立ち上げ、昨年シンガポール・クリエイター・アワードに作品を出展して受賞。著書に「ダーリンはシンガポール人」（セガラン郷子名義 / 三修社）がある。